日テレが未曾有の危機を迎えている。

テレビ界のドンと言われた氏家齊一郎会長の死、羽鳥慎一・西尾由佳理の人気アナの独立に局内は暗い雰囲気に覆われているのだ。

「羽鳥慎一、夏目三久、町亜聖、山本舞衣子、西尾由佳理アナが日テレを退社する。秋には今後も森麻季が寿退社、葉山エレーヌアナがフリーアナに転身すると言われている。（民放関係者談）」

それにしても何故、日テレばかりが次々と辞めていくのか?

「一番は給料の問題だ。今年も右肩上がりで業績を伸ばし、民放の中では一番の成長率を記録したのにテレ東の局員よりも給料が安い場合がある。西尾で７００万円、葉山で４００万円台の給料だという話も出ているが、制作関係者を子会社のアックスオンに移籍させるなどの内部状況を見ると、遠からずといった感じだろう。ふたりとも多忙を極め、プライベートを犠牲にするには余りにも代償が高い。フジなら５倍になる。
また、局内の雰囲気は管理体制が厳しく自由な雰囲気は皆無だ。また、週刊誌にも暴露されてしまった、アナウンス部の前部長だった鷹西美佳が局アナのやる気を奪ってしまった。（同上）」

現在、危機に瀕している日テレは局アナを公募する計画も立てていると言う。
日テレに未来はあるのか。

（芸能ナックルズ）

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