10年に一度の逸材と評判だった夏目三久アナが日テレを退社した。
退社に関連するセレモニーは一切行われない寂しい幕引きだったと言う。

気になるのは夏目アナの次の転職先だ。
業界関係者の間では例のコンドーム事件のイメージ悪化でフリー転身は至難の業と囁かれていたのだ。

「夏目アナはフリー転身を全然諦めていなかった。もっとも、スカウトの声が掛かるとしたら【衛星系のＡＶ専門有料チャンネルが関の山】と関係者からは失笑を買っていた。（日テレ関係者談）」

しかしそんな中で、『捨てる神あれば、拾う神あり』の諺どおり夏目アナに救いの手を差し伸べた人物が現れた!?テレビ界の新帝王こと宮根誠司だったと言う。

「日テレの先輩で宮根の事務所に所属することが内定している羽鳥慎一の紹介だ。日テレをイジメで辞めた夏目に同情したんです。宮根アナも二つ返事で承諾したそうだ。（同上）」

一方、羽鳥アナのこの粋な計らいを知り、ホンの少しばかり溜飲を下げたのが日テレ関係者だ。

「羽鳥はこの春、日テレに後足で砂を掛ける様にしてライバルのテレ朝に移籍する。当初は羽鳥を二度と起用しないと言う声が局内に渦巻いていた。が、今回の一件を知り『羽鳥を許す』と言う局員も現れた。
夏目アナは上層部や同僚アナには冷たい仕打ちを受けたが、バラエティーでも嫌がらずにこなし、なにより明るく可愛い彼女のファンは制作サイドに多かったからですよ。（関係者談）」

夏目アナの完全復活が楽しみだ。

（芸能ナックルズ）

[画像]